八光 メディカル事業

HAKKO MEDICAL

HAKKO MEDICAL

心のかよう医療器

シングルユース(単回使用)医療機器のパイオニアとして、ペニシリン用注射針の開発から始め、現在では麻酔・内視鏡下外科手術製品の開発・製造・販売を行っています。今まで培ってきた高い技術力を誇るメディカル事業部は、設立以来独創的な医療機器を提供し続けてきました。

医療技術の進展に伴って求められる医療機器の新たなニーズを的確に捉えた製品を迅速に届けるためには、医療現場との密接な連携が欠かせません。第一線で活躍する医療従事者との情報交換を密にして日々前進をめざし、弛みない努力で新製品の創出活動を展開しています。

FEATURE

八光の特徴

自社ブランド・自社販売網による
ニッチトップ企業

自社で開発を行ない、自社で製造した自社ブランド製品を自社の販売網で販売しています。
トップシェア商の製品から年間症例数が極めて少ないが医療上の必要性が高い希少疾病用医療機器まで取り扱っています。

クリーンな環境と
高度な品質システムで

高度な管理体制の下、ISO13485※の認証に裏付けられたクリーンな環境で製造した八光の医療機器は、国内外から高い評価を得ています。
※ISO13485:医療機器-品質マネジメントシステム-規制目的のための要求事項(ISO9001をベースに医療機器固有の要求事項を付加し、各国規制要求事項の整合化を容易にすることを意図したもの)

医療機器で培った技術を
他の産業分野へ

医療用に開発されたステンレスチューブの製造・加工技術が生み出す様々な製品は、その品質と精度の高さから一般工業界分野においても積極的に活用されています。また、精密プラスチック成形金型の加工技術は、医療機器分野のみならず、電機・電子分野においても幅広く使用されています。

MARKET

こんなところに八光

外科

消化器や呼吸器などの外科手術に使用される医療機器を幅広く扱っています。一般的な外科手術だけでなく、より低侵襲な内視鏡下外科手術にも、更には最先端のロボット手術にも当社の製品が使用されています。

産婦人科

出産や婦人特有の疾患などの手術器具や処置具を扱っています。体表面に手術跡が残らない手術(NOTES)、子宮内の胎児に対する胎児治療にも当社の製品が使用されています。

麻酔科・ペインクリニック科

手術の術中術後には麻酔管理が不可欠です。痛みを低減してQOLを向上するために当社の製品が使用されています。

食品業界

食品の製造工程では各種のノズルが必要ですが、そこでも当社の製品が使用されています。

検査・分析機関

ワクチンの製造の際にも、また各種分析機器のノズルとしても当社の製品が使用されています。

自動車業界

自動車には多くのプラスチック部品が使用されていますが、そのプラスチック部品を成形する金型も当社で製造しています。

WORKS

職種紹介

八光は開発・設計・製造・品質検査・販売まで自社で一貫したモノづくりを行っています。

開発技術

商品開発部、生産技術部、化成部といった部署があります。医療機器を開発・製造していく上での根幹を担っています。

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製造

パイプ製造部・パイプ加工部・メディカル部といった部署があります。針部分になるパイプの製造や加工、最終製品の組立等を行っています。

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品質保証

品質保証部・薬事部・生化学研究部といった部署があります。医療機器を製造する上で必要な法規制の遵守と製品品質を担保する役割を担っています。

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営業

当社の製品をPRを行なうだけではなく、市場のニーズも収集します。市場と工場との懸け橋役です。

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