メディカル事業
品質保証部 Y.T
【不具合品の調査、解析、対策】
病院や納入会社から報告、返却された不具合品について「どのような不具合であったか?」「なぜ不具合が起きてしまったか?」「同じ不具合が起きないためどうしたらよいか?」などの調査、解析、対策をしています。
【手順書(文書)の見直しや新規作成の確認業務】
会社には様々な手順書があります。
例えば「新しい部品で製品をつくる」「新しい機械を導入する」「従来の方法ではなく新しい方法になった」といった大事な情報は手順化しておかなければなりません。
このような見直しや新規で作成された手順書が各部署から仮発行されます。
これらの手順書について「書かれている内容は正しいか?」「誤字脱字はないか?」などを確認して、問題がなければ本発行の手続きを行っています。
【監査への対応】
医療機器を製造していると様々な監査を受けなければなりません。
「どのように医療機器を製造しているか」「しっかりと手順を守って取り組んでいるか」などチェックされます。
初めて八光に来る監査官にはわかりやすく説明したり、質問が多い監査官にはテキパキと回答する能力が求められます。
そのため日頃の仕事の中から新しい知識を常に習得します。
上記の「現在の仕事内容」では書ききれない仕事もたくさんありますが、 品質保証部の仕事はモノとも繋がり、人とも繋がることが多いことです。製品の開発や設計、製造現場、他部署、協力会社さん、病院など関係する方々とお話しする機会がたくさんあります。私自身もお話しすることは大好きなので、時には冗談を交えつつもしっかりと結果につながる仕事ができることです。
「思った通りにはいかないケースがよくある」
何ごとにも「計画」があります。「○○の方法でやるのはどうか?」「○○は○○までに」と実際やってみると計画通りにいかないケースがよくあります。「せっかく考えたのに…」「またイチから考え直しか…」と打ち砕かれた気持ちになります。
これは八光だけではなく、世の中のすべてに当てはまることなので致し方ありません。 もちろん切り替えて再検討することは社会人の大事な努めだと思っています。
「中小企業だからこそのアットホーム感が満載」
大企業では社長も含め役員クラスの方にお会いすることができるのは入社式だけかもしれません。しかし、八光では役員クラスの方に毎日のように会うことができます。会うだけではなく、一緒に会議をして考え方を伺うことができることや気さくに相談することもできます。
「若手案の採用」や「特定の人だけでなく皆で考える」環境が整っていることです。
「プロフェッショナルよりマルチプレイヤーに!!」
プロフェッショナルという言葉ってカッコイイですよね?!
ひとつのことのプロって私もものすごく憧れます。
ただ、会社によってはひとつのことを極めるだけではどうしても限界がきてしまうため、様々なことに挑戦しなければなりません。その結果、様々なスキルが身に付き、様々な場面で活躍できる機会が増えます。
誰からにも頼られるマルチプレイヤーは当社にとって必要不可欠です。様々なスキルを身に付けることは少し忙しいですが、挑戦できることはとてもおもしろいですよ!ぜひ一緒にお仕事しましょう!
08:15
08:25
1日の予定の確認・計画・メール等の確認
09:00
「どのような不具合であったか?」「なぜ不具合が起きたか?」 不具合品を見て、触って、試験して解析を行います。
12:10
食事はバランスよく!私のオススメは定食です🍱
12:50
メール等の確認、部内の仕事状況の確認
13:00
各部署から仮発行のあった文書を隅々までチェックします。 チェック後、担当者に返却して本発行の手続きを進めます。
15:10
不具合品の解析結果を上司や関係者に報告し、同じ不具合が起きないための対策を検討します。必要に応じて、病院やお客様へ直接説明に伺います。
17:15
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